ペグ交換 ベース (失敗編)
ベースのペグ交換です。
ペグにサビが出てて。
いや、全体的にサビが出てたので、まずペグを交換します。
ヘッドの後ろにネジがあるので、ドライバーで取ります。
取れました。
表を見ると、固定パーツがそのまま。
ガチっと固まってる。力を入れるも取れない。
ペンチを取り出し引っ張る。
引っ張・・・・・・滑るぞ!傷入ってるぞ(笑)
これを取ります。と、と、と、とり・・・・・
取れねぇ・・・。硬い。。。
マジかこれ。
これ、特に何かひっかけてるわけじゃないので、引っ張ったら取れるんですが
取れない・・・・。
そういうときは・・・・↓
マイナスドライバーを当てて、柄の方をハンマーで叩く!
このとき、ハンマーなんて無かったので、ペンチでドライバーの柄を叩きました。
コツンコツンって均等に力が加わるように叩く位置を変えながら。
はい、取れました。↓
取ったペグの部品は、こちら↓
右側が取ったやつ。交換するのは、左です。 歴然と違いますね。
この段階で、実は、致命的なミスが発覚。
サイズが合わない。
実はペグは、多種に渡って、サイズが存在していて。
形状が似てるってだけで、買うと失敗します。
で、自分のペグは、上方の穴の間隔は、23mm。
で、自分のペグは、上方の穴の間隔は、23mm。
下方の穴の間隔は17mm。
下が20mm切ってるのって実は非常にめずらしいんです。
で、それだけで判断して買ったのが失敗した。まず固定金具の直径17.2mm。
対してベースの方は、17.6mm
ガバガバで外れる。見事大失敗です。
ペグを交換するときの注意点というより反省点
- 購入前に必ず1回外すこと。
- 購入前に必ずサイズを確認すること。
1. の外すっていうのは、現在のヘッド状態や特殊的なものになっていないか?の確認です。
2. は、今回の失敗であるサイズの確認です。
必ず、ネジ同士の間隔サイズ、そして、固定金具のサイズを確認しましょう。
でないと、このブログの失敗と同じ運命を辿りますよ?(笑)
ペグメーカーでもある後藤ガット有限会社では、ペグのサイズが公開されています。
ペグだけでなく、いろんなパーツを製造されています。
自分が使っているベースのペグの形状は、これです↓
形状一緒なら合うだろ?って思ったら、失敗します。
このGB640のサイズは、
先ほど書いたとおり、自分のベースのペグの下の方ネジの間隔は、17mm。
対して、GB640は、26mmとなり、ネジ位置が合いません。
このように、形状が一緒だからといって確認しないで買うと失敗してしまう。
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