前編後編に分けて書きますよ。このタイトルのやつ。


前編だけで、わかるなら後編は、いいんだけど。


前編・・・理屈
後編・・・実践


で書きます。



じゃ、書きます。



Adobe Premiereってのは、アセット機能を主体にして編集しています。


Q. アセットとは、なんぞや?

A. 倉庫のみたいなもんです。




このアセットの中にあるパーツを組み立てて動画を作ります。


この画像では、動画1, 動画2, BGM, タイトル1と入っています。


タイトルってのは、動画の最初に流すのセオリーです。


仮にこのようなタイトルとします↓





それは、アセットにあるので、


それをタイムラインに配置します。



タイムラインの最初に設置しています。


当然、このまま再生すれば、最初にタイトルが流れます。


よくあるのが、タイトルの再利用+文字編集。





コピー・ペーストです。


そうすることによって、文字の配置や画像が再利用できます。


ところが、このやり方で、文字を編集してしまうとコピー元・コピー先共に編集されてしまいます。


それは、なぜか? アセットの内部を編集しているからです。




つまりコピーペーストしてもアセット内にある素材が同じです。


その1個しかない素材を編集してしまうと他も変わってしまう。


そういうことになります。





Q. なぜ、このような仕様になっているのか?

A. 意味なく同じデータを増やさないようにするため。



Q. それじゃ、文字の編集とかの利用で再利用したい場合は、どうすればいいのか?


A. アセット内で、素材をコピー・ペーストすればいい。



で、それを配置します。



そうすれば、編集してもタイトル1に影響なく変えることができます。



さて、前編の説明終わり。


Adobe Premiereのアセットの表示は、エキスパートにすれば、表示されるはずです。


これでわかるのであれば、エキスパートにしてアセットを見てください。


後編は、実践画面で説明します。


同じ説明をしますけど。