第2種 電気工事士の実技の練習3
ケーブルの切断の長さを知るコツ
これ時短に直結する。大まかなコツを書く。
- 手で覚える。
- ホーザンのストリッパーに書いてあるモノを使う。
- メジャー定規を机に貼る。
これのどれかでいいと思う。自分は、2と3でした。手はちょっとブレがありそうで怖かったのでやめた。
一応、手で測る方法を書いておく。
ケーブルをグーで握った長さが10cm。その状態から親指を立てたGoodサインで15cmらしい。
ホーザンのストリッパーはよく見るとあちらこちらに定規が書かれているので、そのまま測れる。長いやつだと机の手前に貼ったメジャーにあてて測った方がいい。
取り掛かりの手順
最初にランプレセプタクルや電源などの負荷への接続をしてから、ケーブルを切る。
具体的な手順を書く。
ケーブルの被膜を剥ぐ長さ
剥ぐ長さは、
- コンセントやスイッチの場合は100mm
- ランプレセプタクル、ブレーカー、引っ掛け全般の場合は45mm
上は、いろんな参考書を見て自分に合うサイズでいいと思う。
ちなみに、自分が買った参考書には、ランプレセプタクルは50mmと書いてあったけど、輪っかを作るとめちゃくちゃ余ったので、45mmにした。
芯線を出すために皮膜を剥ぐ。
内線の剥ぐ長さ
- リングスリーブは20mm, 差込型は、15mm
- コンセント、スイッチは、ストリップケージの長さ
- ブレーカーは、線を当てて、ちょうどいい長さ
こんな感じに覚えた。コンセント類は10mmか、それ以外なのでノーマルは10mm。それ以外は、ケージに合わせると覚えた。
まとめると
- コンセント、 スイッチは100mm剥ぎ取って、10mm剥ぎ取るか、ケージに従う。
- ランプレセプタクルは45mm剥ぎ取って、輪っかを20mmで作る。
- ケーブル接続は、全部100mmで剥ぎ取ってリングスリーブは20mm、差し込み型は15mm。
覚えたのって、こんなもんです。
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