第2種 電気工事士の実技の練習4 作業の場所に慣れよう
練習してるとね、ある程度でなんとなくコツが分かってきたりして作業のペースも速くなってくる。でも、本番になると想定していないことが1つある。
作業スペースの想定。
自分の場合は、作業スペースをテーブルいっぱいで練習してた。で、ここからが問題で、作業スペースってどのくらいだろう?って思ってた。実際にそれを想定された講座もあるみたいで。色々と調べてみると奥行きが40cmで幅を60cmで練習してた。
同じく合わせてやったところ。時間がすごいかかる。道具を置く場所、作業で出来ていくモノを置く場所、部材の入っているダンボール。作業スペースが狭い。
これもコツが少し分かったので書く。
高さを利用する
積み重ねを利用することによって場所を空ける。自分の場合は、リングスリーブや差し込み型は、一番最後に使う。なので、必然的に、圧着も最後になるので、そのあたりはダンボールにまとめて入れて。そのダンボールの上にケーブルやランプレセプタクルを出していた。
膝の上は最初の練習では使っていたけど、最後では使わないようにして練習した。
(※あとで功を奏することになる。後述)
試験用紙の上で作業をすることも場所を空けることになる。
実際本番では、案の定狭い。大学の講義で使われる3人座る椅子タイプ。
手でざっくりと測っただけだが、奥行き30cm 幅が80cmくらいだった。
そして、お腹のあたりまでテーブルの手前が来るので、膝上使えない。想定しておいて良かったと思う。
自分は、このときは15分ほど残し作業は終了。練習の中で一番欠陥を作っていたリングスリーブを再度確認。・・・・欠陥が見つかる。1箇所のリングスリーブに被膜が噛んでる線と下に3mm近く芯線がはみ出してる線があった。
15分あれば、やり直せるので、再度カットしてやり直す。
作業は、10分前に終了。すること無いので、作品を眺める。終了5分前に、聞こえるFストリッパーのカチャカチャという音。
なぜかこっちが焦ってしまう。そんな試験でした。
結果は、合格でした。
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