電気と気温をLSTMでやってみる 第30回 人工知能
LSTMです。CNNと違って、成長性を加味して予測するのが、LSTMの特徴です。
そういった意味では、前回のサンプルの競馬は、LSTMが合ってるのかもしれません。
馬も成長しタイムを上げていくと思うので。
まっ、それは、そのままで。
さて今回の予測は、電気使用量と気温という設定で予測をしたいと思います。
先程言った、LSTMは、時間経過から予測するので、今回のサンプルとしては不向きです(笑)
なので、サンプルデータは、適当に私が書きました。
これです。
datadate | dataamount | datatemp |
2019/7/1 | 32,010 | 22.9 |
2019/7/2 | 44,080 | 22.7 |
2019/7/3 | 31,536 | 22.8 |
2019/7/4 | 50,088 | 25.1 |
2019/7/5 | 40,635 | 25.5 |
2019/7/6 | 34,344 | 27.2 |
2019/7/7 | 29,866 | 26 |
2019/7/8 | 45,595 | 26.1 |
2019/7/9 | 44,777 | 25.7 |
2019/7/10 | 40,914 | 24.9 |
2019/7/11 | 35,264 | 25.9 |
2019/7/12 | 50,985 | 25.9 |
2019/7/13 | 32,425 | 22.2 |
2019/7/14 | 29,407 | 23.4 |
2019/7/15 | 42,299 | 26 |
2019/7/16 | 45,419 | 27.1 |
2019/7/17 | 48,230 | 27.5 |
2019/7/18 | 47,915 | 26.2 |
2019/7/19 | 41,283 | 26.6 |
2019/7/20 | 35,008 | 26.2 |
2019/7/21 | 43,974 | 25.5 |
2019/7/22 | 30,801 | 26.2 |
2019/7/23 | 52,619 | 27.3 |
2019/7/24 | 56,164 | 28.6 |
2019/7/25 | 46,381 | 29.2 |
2019/7/26 | 47,754 | 29.8 |
2019/7/27 | 40,297 | 29 |
CSVをそのまま表示CSVを元に学習データを準備します。
datadate,dataamount,datatemp
2019/7/1,"32,010 ",22.9
2019/7/2,"44,080 ",22.7
2019/7/3,"31,536 ",22.8
2019/7/4,"50,088 ",25.1
2019/7/5,"40,635 ",25.5
2019/7/6,"34,344 ",27.2
2019/7/7,"29,866 ",26
2019/7/8,"45,595 ",26.1
2019/7/9,"44,777 ",25.7
2019/7/10,"40,914 ",24.9
2019/7/11,"35,264 ",25.9
2019/7/12,"50,985 ",25.9
2019/7/13,"32,425 ",22.2
2019/7/14,"29,407 ",23.4
2019/7/15,"42,299 ",26
2019/7/16,"45,419 ",27.1
2019/7/17,"48,230 ",27.5
2019/7/18,"47,915 ",26.2
2019/7/19,"41,283 ",26.6
2019/7/20,"35,008 ",26.2
2019/7/21,"43,974 ",25.5
2019/7/22,"30,801 ",26.2
2019/7/23,"52,619 ",27.3
2019/7/24,"56,164 ",28.6
2019/7/25,"46,381 ",29.2
2019/7/26,"47,754 ",29.8
2019/7/27,"40,297 ",29
学習データは、LSTMにおいては、並びが非常に重要です。
時系列ごとに並べる必要があります。
その1つ学習データの1つで、それを並べていくことで、学習データが出来ます。
行列で表現するとこんな感じになります。
学習データと予測したいのが次の日なので、次の日が、検証データになります。
学習するXとYで言えば検証するデータがYになります。
XとYを行列で表すこんな感じになります。
次回は、とりあえず、ここまでを一旦コードにします。
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