Tensorflowは集合体と思え-後編- 第12回 人工知能
Tensorflowのメンバーを4つだけ紹介しました。
実際は
このページ↓
https://www.tensorflow.org/api_docs/python/tf/constant
左側にずらーっと並んでるやつがあると思いますが、あれだけのメンバーがいるんです。
大所帯ですね。
さて、このメンバーの1つ、定数のconstantへ指示を出しましょう。
解説
tf がチーム名。で、このtfのconstantへ [5] を const1 という箱へ入れなさい
と命令しています。
consant君へ指示がでました。
じゃ、見てみましょう。
print(const1)
結果
Tensor("Const:0", shape=(), dtype=int32)
これ何を言ってるか?というと const1という箱の形状を言ってます。
なぜ???
まずTensorflowは、4つの箱詰めメンバーがいると前回書きました。
もう一度ソースを見てみます。
これは、tfというチーム名で、tensorflowを呼び出しました。
次に
const1 = tf.constant(5)
としました。
constant君は、「const1へ5を入れなさい」という作業指示をもらったので、
const1という箱を用意しました。
次の作業の5を入れていないのは、なぜでしょう?
実は、tensorflowは、チームなので
「作業開始!!」という号令が無いとしません。
つまりconstant君も含めて
Tensorflowのメンバーは、
言われたら、作業準備で、箱とかは容易だけはする。あとは指示待ち。
なので指示が無ければ箱は空です。
で、作業開始の合図ですが、これもね、専用のチームがいまして、Sessionというチームなんです。
このSessionチームが、「run」と言うと実行されます。
で、このSessionというチームは、Tensorflowのチームの中にいます。
ちょっと呼び出してみます。
Sessionチームをsessと名付けてますので、以後、sessで呼びます。
もちろん、sessじゃなくて
with tf.Session() as tarou
としても問題ありません。この場合は、tarouがsessionチームの名前になります。
では、作業開始と指示をします。
作業開始の指示を出しました。
もう一度、const1の箱を確認しましょう。
出力
また箱の形状です。
これは、作業が終わったあとで箱を見せろと命令になっています。
Tensorflowチームは、作業が終わると元に戻します。
つまり片付けられたあとなので、再度、最初に用意した箱だけを情報として出してきたわけです。
情報を知りたいときは、作業中で聞きます。
これで実行すると
はい、箱の中の5と箱の形状が出ました。
もし箱の形状の情報が不要なら、作業中に別の箱をもう1つ用意すると出ません。
const1と同じ処理をconst2という箱にしなさいという命令です。
実際は
このページ↓
https://www.tensorflow.org/api_docs/python/tf/constant
左側にずらーっと並んでるやつがあると思いますが、あれだけのメンバーがいるんです。
大所帯ですね。
さて、このメンバーの1つ、定数のconstantへ指示を出しましょう。
import tensorflow as tf
const1 = tf.constant(5)
const1 = tf.constant(5)
解説
tf がチーム名。で、このtfのconstantへ [5] を const1 という箱へ入れなさい
と命令しています。
consant君へ指示がでました。
じゃ、見てみましょう。
print(const1)
結果
Tensor("Const:0", shape=(), dtype=int32)
これ何を言ってるか?というと const1という箱の形状を言ってます。
なぜ???
まずTensorflowは、4つの箱詰めメンバーがいると前回書きました。
もう一度ソースを見てみます。
import tensorflow as tf
これは、tfというチーム名で、tensorflowを呼び出しました。
次に
const1 = tf.constant(5)
としました。
constant君は、「const1へ5を入れなさい」という作業指示をもらったので、
const1という箱を用意しました。
次の作業の5を入れていないのは、なぜでしょう?
実は、tensorflowは、チームなので
「作業開始!!」という号令が無いとしません。
つまりconstant君も含めて
Tensorflowのメンバーは、
言われたら、作業準備で、箱とかは容易だけはする。あとは指示待ち。
なので指示が無ければ箱は空です。
で、作業開始の合図ですが、これもね、専用のチームがいまして、Sessionというチームなんです。
このSessionチームが、「run」と言うと実行されます。
で、このSessionというチームは、Tensorflowのチームの中にいます。
ちょっと呼び出してみます。
with tf.Session() as sess:
Sessionチームをsessと名付けてますので、以後、sessで呼びます。
もちろん、sessじゃなくて
with tf.Session() as tarou
としても問題ありません。この場合は、tarouがsessionチームの名前になります。
では、作業開始と指示をします。
with tf.Session() as sess:⤶
sess.run(const1)⤶
⤶
⤶
sess.run(const1)⤶
⤶
⤶
作業開始の指示を出しました。
もう一度、const1の箱を確認しましょう。
print(const1)
出力
>>> print(const1)
Tensor("Const_2:0", shape=(), dtype=int32)
Tensor("Const_2:0", shape=(), dtype=int32)
また箱の形状です。
これは、作業が終わったあとで箱を見せろと命令になっています。
Tensorflowチームは、作業が終わると元に戻します。
つまり片付けられたあとなので、再度、最初に用意した箱だけを情報として出してきたわけです。
情報を知りたいときは、作業中で聞きます。
with tf.Session() as sess:⤶
sess.run(const1)⤶
print(const1)⤶
⤶
⤶
sess.run(const1)⤶
print(const1)⤶
⤶
⤶
これで実行すると
5
Tensor("Const_2:0", shape=(), dtype=int32)
Tensor("Const_2:0", shape=(), dtype=int32)
はい、箱の中の5と箱の形状が出ました。
もし箱の形状の情報が不要なら、作業中に別の箱をもう1つ用意すると出ません。
with tf.Session() as sess:⤶
const2 = sess.run(const1)⤶
print(const2)⤶
⤶
⤶
const2 = sess.run(const1)⤶
print(const2)⤶
⤶
⤶
const1と同じ処理をconst2という箱にしなさいという命令です。
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