気温データの取得 第15回 人工知能
前回の続きから次の段へ
これは、3つに分けて考える。
一番上にあるdefって書いてあるところ。
あれは、関数のこと。defと宣言して関数の名前を書けば
それを実行することが出来る。何度も同じ作業をするようなことがある場合は
関数にしておくと便利。
今回の関数は、名前は、read_temp、動く条件としては、ファイルの名です。
まぁ、これはCSVを読み込む関数ですね。
中を1つずつ見てみましょう。
前回と同じで、CSV読込です。
このCSVファイルの最初を4行飛ばして読み込んでます。
CSVファイルの中身は、こう↓
5行目から欲しいので、4行飛ばしてます。
この段階では中身はこう↓
次の行
これは、カラム名を設定してます。
中身はこう↓
次。
これは、前回と同じく、日時の認識。中身はこう↓
ちなみにさっきのは、
という構成。
関数は、CSVファイルを読込。整理するという関数になっている。
次の#岡山と#広島のところ。これはCSVを読込するだけなので、関数を呼び出してる。
df_temp_okym = read_temp("data_okayama-2016.csv")
次の
カラムの名前の変更です。
TEMPをTEMP_okymに変更。中身はこう。
#広島も#岡山と同様の処理です。
一旦ここまで。
def read_temp(filename):
df_temp = pd.read_csv(filename,encoding="Shift_JIS",skiprows=4)
df_temp.columns = ["DATETIME","TEMP","品質情報","均質番号"]
df_temp.DATETIME = df_temp.DATETIME.map(lambda _: pd.to_datetime(_))
return df_temp
# 岡山
df_temp_okym = read_temp("data_okayama-2016.csv")
df_temp_okym.rename(columns = {'TEMP':'TEMP_okym'}, inplace=True)
# 広島
df_temp_hrsm = read_temp("data_hiroshima-2016.csv")
df_temp_hrsm.rename(columns = {'TEMP':'TEMP_hrsm'}, inplace=True)
# 可視化
df_temp_okym.TEMP_okym.plot(figsize=(15,4))
df_temp_hrsm.TEMP_hrsm.plot(figsize=(15,4))
df_temp = pd.read_csv(filename,encoding="Shift_JIS",skiprows=4)
df_temp.columns = ["DATETIME","TEMP","品質情報","均質番号"]
df_temp.DATETIME = df_temp.DATETIME.map(lambda _: pd.to_datetime(_))
return df_temp
# 岡山
df_temp_okym = read_temp("data_okayama-2016.csv")
df_temp_okym.rename(columns = {'TEMP':'TEMP_okym'}, inplace=True)
# 広島
df_temp_hrsm = read_temp("data_hiroshima-2016.csv")
df_temp_hrsm.rename(columns = {'TEMP':'TEMP_hrsm'}, inplace=True)
# 可視化
df_temp_okym.TEMP_okym.plot(figsize=(15,4))
df_temp_hrsm.TEMP_hrsm.plot(figsize=(15,4))
これは、3つに分けて考える。
一番上にあるdefって書いてあるところ。
あれは、関数のこと。defと宣言して関数の名前を書けば
それを実行することが出来る。何度も同じ作業をするようなことがある場合は
関数にしておくと便利。
今回の関数は、名前は、read_temp、動く条件としては、ファイルの名です。
まぁ、これはCSVを読み込む関数ですね。
中を1つずつ見てみましょう。
df_temp = pd.read_csv(filename,encoding="Shift_JIS",skiprows=4)
前回と同じで、CSV読込です。
このCSVファイルの最初を4行飛ばして読み込んでます。
CSVファイルの中身は、こう↓
5行目から欲しいので、4行飛ばしてます。
この段階では中身はこう↓
次の行
df_temp.columns = ["DATETIME","TEMP","品質情報","均質番号"]
これは、カラム名を設定してます。
中身はこう↓
次。
df_temp.DATETIME = df_temp.DATETIME.map(lambda _: pd.to_datetime(_))
これは、前回と同じく、日時の認識。中身はこう↓
ちなみにさっきのは、
df_temp.[カラム名] = df_temp.[カラム名].map(lambda _: pd.to_datetime(_))
という構成。
関数は、CSVファイルを読込。整理するという関数になっている。
次の#岡山と#広島のところ。これはCSVを読込するだけなので、関数を呼び出してる。
df_temp_okym = read_temp("data_okayama-2016.csv")
次の
df_temp_okym.rename(columns = {'TEMP':'TEMP_okym'}, inplace=True)
カラムの名前の変更です。
TEMPをTEMP_okymに変更。中身はこう。
#広島も#岡山と同様の処理です。
一旦ここまで。
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