前回の記事では、tensorflowをチームという例えで書いた。


チームとならば、メンバーがいる。


Tensoflowは、そのメンバーが多い(笑)


Tensorflow上でのメンバーの作業は、主に箱詰め作業です(笑)



まぁ、ほかにも色々ありますが、それは追々説明していくとして、重要なメンバーを4つ紹介。

1.コンスタント
Constant
2.変数
Variable
3.プレースホルダー
Placeholder
4.演算


以上のメンバーが重要。


それぞれの役割を説明。


1. constant

これは定数と呼ばれるやつ。


「Aの箱に200を入れろ!」と指示されたら、200は入れるが、それだけしかしない。


不動な存在のconstant。



2.変数


「Bの箱に1を入れて」と指示されたら、そのまま 1 を入れる。ただ、constantと違うのが

「やっぱBに 0.5 を入れて」と指示されたら、 0.5 を入れる。

「あっ、CとDを足して 5 以下なら 3 を入れて」とかの指示でも対応できる汎用が高い浮き足した奴。


3.プレースホルダー

データを入れて、処理が終わったら、次のデータを入れる奴。

終わったら、入れて、終わったら、入れてを繰り返す奴。


4.演算


計算が得意な方です。この方は、さらにメンバーを持っています。


足し算、引き算、掛け算、割り算等々のメンバーを独自で持っています。