作文をしよう!



簡単に言って「そうか!」ってなる人はいないよね(笑)


ここでの紹介するやり方は、自分のやり方。

興味、やってみたいと思う人が増えればと願って書く。


さて、テクニックやらなんやらというのは、わからないので
作詞のとっかかりだけ書く。

2回に分けて書く。



詞先と曲先と2種類ある。詞先は、詞が先に出来て、それに曲を載せること。

曲先は、曲が先に出来て詞を載せること。


今回は、曲先の場合で書く。



まず、何のために作詞をするのか?

哲学的な投げかけです。


が、哲学じゃない。要はテーマを決める。


例を出して書くと

んーーー、テーマはそうですね。映画の「IT(イット)」の作詞依頼があったとします(笑)

ホラー映画のイット。自分は見たことありません(笑)

んなもんテーマにするな、という声も聞こえそうです。


まず、この映画を知らないので、ウィキペディアを見ます(笑)。

人間の弱さに付け込む不気味なピエロ、ペニーワイズに翻弄される人々を描く。物語前半は幼少時代、後半は大人になった現代のパートに分かれている。前半は回想がほとんどを占め、ホラー要素さえなければ『スタンド・バイ・ミー』のような青春ものである。本作は非現実的な要素を多く含んでいて、例えばペニーワイズは、特定の人物にしか姿を見せず、引き起こされる能力(物体を自在に操る、相手の恐怖心を覚える姿に擬態する、血を含んだ風船を飛ばすなど)も同じように一般の人間には見えない。ペニーワイズはトロールが出てくるおとぎ話「三びきのやぎのがらがらどん」をヒントに作られた[2]。実在する連続殺人鬼で、パーティでピエロをつとめていたジョン・ゲイシーの影響も指摘されている[3]。また、この作品の公開後、ピエロの存在を怖がる人々(道化恐怖症)が少なからず現れるようになったという。Wikipedia [It(映画)]より

さて、次はキーワードのピックアップをします。
  1. ピエロ
..............あとは何でしょうね?(笑)

...あらすじもWikipediaで調べてきます(笑)

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(イットそれがみえたらおわり、IT)は、アンディ・ムスキエティ監督による2017年のアメリカ合衆国のホラー映画である(英語版)。2度目の映像化で初の劇場版であり、本作は小説の前半を映画化した。キャッチコピーは、『子供が消える町に、"それ"は現れる。』
あらすじ(2017年版)
1988年から物語は始まる。立て続けに起こる行方不明事件の最中、雨の日にビルの弟であるジョージーが行方不明となる。夏休みに入る頃、ルーザーズクラブのビル、リッチー、スタンリー、エディ、そしてバワーズらに暴行を受けて逃げてきた際に出会ったベン、薬局にて出会ったベバリー、バワーズらに暴行を受けているところでビルたちに助けて貰ったマイクと共に連続行方不明事件の謎を探ることとなる。それぞれ悩みを背負った少年少女たちが恐怖に立ち向かう姿を描く。Wikipedia [It(映画)]より

なるほど。

まとめると、ピエロが誘拐するお話ですね。恐怖のピエロですね。

さて、再度、ピックアップすると


  1. ピエロ
  2. 誘拐
  3. 子供
  4. いじめ? 暴行
  5. 恐怖
という感じですね。さて掘り下げキーワードをします。

しなくてもいいですが、したほうが楽です。
  • 狂人ピエロ
  • 不気味なピエロ
  • 姿が変わるピエロ
  • 鼻が赤い
  • 笑い声が高い
  • 誘拐
  • 子供たちへ向かう恐怖
  • 恐怖による情緒不安定
  • 泣く
  • 成長する子供たち
  • 土砂降りの雨
  • 身代金が無い
  • ピエロといえば楽しい
  • 楽しいといえばパーティ
  • パーティといえば「さぁ開始」「乾杯」
  • 笑い声のあるサーカス
  • 立ち向かう(ウォーーー)
  • 自分も参加している
こんな感じですかね。

赤字で書いたところは、勝手にシチュエーションを足しました。

そういえば、大人の設定が見えませんね。。。

Wikipediaより情報を召喚!!(笑)



ペニーワイズ
本作における敵であり、ボサボサの赤髪に赤い鼻といった道化師の出で立ちをした悪魔。対象を威嚇・捕食する際は鋭い牙を剥き出す。古来よりデリーに27年周期で現れ、その都度事故や天災に見せかけては住人を襲っていた。捕食対象は子供、夢を抱く思春期の少年少女であり、相手が恐怖と感じる物の姿に変化する。物体を動かす・幻覚を見せる・神出鬼没など超常的な能力を持ち、ほとんどの大人には見えない。基本的には多感で夢を持つ子供のみに見え、恐怖を与えるほどに美味になることから様々な幻術で対象を追い詰める。


大人には見えないらしいです、こいつ。


踏まえて、次に歌詞のキーワードを書いていきます。

ここでポイント! 最後の文字の母音も書いておきます。
母音をなぜ書くのか、第2回で説明します。

ちなみに最後に追加した自分が参加というテーマになっているので、子供たちという

単語や客観的言葉は、使いません。
  • 雨が降り出した(あ)
  • 外は雨(え)
  • 薄ら笑い(い)
  • ピエロ(お)
  • 忍び寄る(う)
  • 音が響き渡る(う)
  • 消えていく(う)
  • パーティのはじまりだ(あ)
  • グラスの共鳴(い)
  • アンバランスな心情(う)
  • 泣き叫ぶ声(え)
  • 雨で消える声(え)
  • こだまする笑い声(え)
  • 見えたら終わり(い)
  • ベニーワイズ(う)
  • 大人に見えない(い)
  • 相手にされない(い)
  • うぉーーーー(お)

とりあえず、ここまで。


次は、このことばを繋いで歌詞にします。

が、その前にやることがあります。

次回は、母音探しです。