バッファー回路とは

バッファー回路なるものがある。それは一体何か?

どうやら、電流値を上げることで、より強い音にするようだ。この強い音というのは、決して音が大きくなる音圧を上げるという話ではない。でも、音を変えるということでもない。

電流を上げることの意味とは

電流を上げるとどうなるのか? 強い信号になるという表現が正しい。というのもピックアップで変換された電気信号は、電流がかなり微弱で、いろいろな影響を受けやすい。ノイズにしてもそうだし、音をクリップさせようとしても軟弱な電流では効率が悪く、出来たとしても思ったとおりの音にはなりにくい。

そこで、電流を上げることによって、より強い信号にする。それによっては、外部からのノイズも受けにくくなるということらしい。

(※第5回で補足訂正)

バッファー回路の種類

多種にあるらしい。今まで見た回路で、「ここがバッファー回路で」という説明を見ると確かにあった。一番多いのが、トランジスタで電流を増やす方法をよく見た。


後日、そのあたりを書いてみよう。