前回書いた記事で、WORDPRESSは、静的ページに強いと書きました。

確かにプラグインでも動作の決められたもので、決まった文章や画像であれば

プラグインを使えばきれいに表示することが可能。


そういった意味で、


静的なものに強いという印象を持ったわけです。



実際、そんなこと無くて、ショートコードとか簡単に追加できるようになってるんです。



じゃ、早速書きましょう。


まず多少HTMLを理解できる方対象に書きます。


やることは、ショートコードを使って入力されたデータを受け取り表示する。


固定ページで、フォームを作ってください。


そして、テキストボックスを1つ追加。


IDはhogeにでもしておいてください。送信のメソッドは、GETで。


固定ページの編集は終わりです。


次にfunction.phpへ行きます。


さきほどのテキストを受け取るPHP文は、これです。


$value = (isset($_GET['hoge']) && $_GET['hoge'] != '') ? $_GET["hoge"] : '';


これを実行すると$valuに値が入ります。

あとはそれを返せばいいんです。

こんな感じですね。



// hoge関数
function get_hoge_string() {
$value = (isset($_GET['mskaseidate']) && $_GET['mskaseidate'] != '') ? $_GET["mskaseidate"] : '';
return $value;
}
// ショートコードをセット
add_shortcode('hoge_string', 'get_hoge_string');


あとは固定ページに[hoge_string]と書けば動きます。


$valueをそのままリターンしてるけど、


$value = "<p>$value</p>";のように


タグでするのも良しです。


動的にも静的にも強い。