今のところまでの英会話学習でなんとなく気づいたこと

2026年6月2日火曜日

英語

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英語の音声変化が少しわかってきた話

英語の勉強というより、英会話を中心とした勉強や練習を始めて、約1ヶ月弱くらい経った。

まだまだ全然話せるわけではないけど、シャドーイングやリスニング練習をしている中で、少しずつ感覚的にわかってきたことがある。

それが、英語の「音声変化」だ。

学校で習った英語と、実際に聞こえる英語は違う

よく言われるのが、

「日本人は英語を聞き取れない」

という話。

これは、単純に英語力がないというよりも、普段聞き慣れていない音だからだと感じている。

例えば、英検3級にはリスニングのほかに、2次試験で面接形式のスピーキングテストがある。

そこである程度答えられたとしても、実際の英会話になると、まったく聞き取れないことがある。

なぜかというと、実際の会話では、学校で習ったように一語一語はっきり発音されていないから。

単語単体で見れば知っている。
文字で見れば意味もわかる。
でも、音で聞くとわからない。

これは、英語の音が会話の中で変化しているからだ。

英語だけでなく、日本語でも音は変わっている

ただ、これは英語だけの話ではない。

実は、日本語でも似たようなことが起きている。

例えば「冷蔵庫」。ひらがなで書くと「れいぞうこ」。

でも、実際の発音では「れいぞうこ」と一文字ずつはっきり言うよりも、「れいぞーこ」に近く発音している人が多い。

これは、「ぞう」と書いていても、実際の音としては長い「おー」のように発音されやすいからだ。

他にも、「洗濯機」。文字では「せんたくき」だけど、会話では「せんたっき」に近く言う人も多い。

「水族館」も同じ。文字では「すいぞくかん」だけど、速く言うと「すいぞっかん」に近く聞こえることがある。

こんな風に、日本語でも実際の会話では、音がつながったり、詰まったり、変化したりしている。

つまり、英語だけが特別に変な発音をしているわけではない。

英語では音がつながったり、弱くなったりする

英語の場合、この音の変化が日本語よりもかなり大きく感じる。

例えば、単語だけで聞けばわかるのに、文章になると急に聞き取れなくなることがある。

これは、英語では単語と単語がつながったり、弱く発音されたり、場合によってはほとんど聞こえないくらい小さくなることがあるから。

例えば、

  • What do you ~
  • What did you ~
  • What have you ~

こういうフレーズは、文字で見れば簡単。

でも、実際の会話では一語ずつ「What・do・you」と発音されるというより、音がつながって、まったく別の音のかたまりのように聞こえることがある。

例えば「What do you ~」は、ゆっくり読めば「ワット・ドゥー・ユー」に近い。

でも、実際の会話では音がつながって、「ワダユー」や「ワジュ」のように聞こえることがある。

もちろん、話す人や速さ、前後の単語によって聞こえ方は変わる。

ただ、文字で知っている音と、実際に耳に入ってくる音が違うことがある、という感覚はかなり大事。

だから、知っている単語なのに聞き取れない、ということが起きる。

単語ではなく、音のかたまりで覚える

英会話のリスニングでは、単語を一つずつ聞き取ろうとすると難しい。

実際の会話では、単語がバラバラに並んでいるというより、いくつかの単語がひとまとめの音になって聞こえる。

このひとまとめのことを「チャンク」と言うらしい。

例えば、

  • What do you want?
  • What did you say?
  • What have you been doing?

こういう文を、単語ごとに分解して覚えるのではなく、実際に聞こえる音のかたまりとして覚えていく。

これが、リスニングにもスピーキングにも大事になる。

シャドーイングは音のモノマネに近い

そこで役に立つ練習方法が、シャドーイング。

シャドーイングは、聞こえた英語を少し遅れてそのまま真似して発音する練習だ。

このとき大事なのは、文字に引っ張られすぎないこと。

文字で見ると、

「この単語はこう読むはず」

と考えてしまう。

でも、実際の音は違って聞こえることがある。

だから、シャドーイングでは、文字通りに読むというより、聞こえた音をそのままモノマネする意識が大事になる。

リズム、イントネーション、音のつながり、弱くなる部分。

そういうものを、できるだけそのまま真似する。

これを繰り返すことで、少しずつ英語の音に慣れていく。

自分で発音できる音は、聞き取りやすくなる

シャドーイングをしていて感じたのは、自分で発音できるようになった音は、聞き取れる可能性がかなり上がるということ。

もちろん、発音できれば何でも完璧に聞き取れるわけではない。

でも、自分の中にその音のパターンが入っていると、実際に聞いたときに、

「あっ、これ聞いたことある」

となることがある。

意味を一瞬で思い出せないことはある。

でも、音としては聞き取れている。

つまり、音は拾えているけれど、まだ意味やイメージと直結していない状態。

意味や場面をイメージしながら練習する

ただ音を真似するだけでも、リスニングには効果がある。

でも、それだけだと、音は聞き取れても意味がすぐに出てこないことがある。

だから、シャドーイングをするときは、そのフレーズが使われる場面をイメージすることも大事になる。

例えば、

  • 誰が言っているのか
  • どんな場面で言っているのか
  • どんな気持ちで言っているのか
  • 日本語に訳すなら、どんな感覚なのか

こういうことを意識しながら発音する。

そうすると、ただの音ではなく、意味を持った英語として頭に入りやすくなる。

英語は単語だけではなく、音の流れで覚える

英語を勉強していると、どうしても単語や文法に意識が向く。

もちろん、単語や文法も大事。

でも、英会話ではそれだけでは足りないと感じている。

実際の会話では、英語は文字通りに発音されるわけではない。

音がつながる。
弱くなる。
消えたように聞こえる。
リズムがある。

そういう音の流れに慣れないと、知っている単語でも聞き取れないことがある。

だから、英会話の練習では、単語を一つずつ覚えるだけでなく、フレーズの音のかたまりとして覚えていくことが大事になる。

まとめ

英語が聞き取れない理由の一つは、単語を知らないからだけではない。

学校で習ったような発音と、実際の会話で聞こえる音が違うからだ。

でも、それは英語が適当に発音されているという意味ではない。

英語には英語の音のつながりやリズムがあり、それに慣れていないだけ。

日本語でも、普段の会話では音が変わっている。

それと同じように、英語でも音が変わる。

だから、英語を聞き取るためには、文字だけでなく、実際に聞こえる音をそのまま覚える必要がある。

その練習として、シャドーイングはかなり相性が良い。

まだ始めて1ヶ月弱だけど、少しずつ「英語はこういう音で流れているんだな」という感覚が出てきた。

これからも、単語だけではなく、音のかたまり、チャンクを意識しながら練習していきたい。

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