Youtubeを見てて興味が出たのがあるんです。ワインです。ワインは面白い。覚えてみようかな?と思ったわけです。

そこで、関連で出てきた動画を見るとまさにこれだと思える資格があったわけです。
ワイン検定
これは、特に取得したからと言ってなにか特権があるわけじゃ無いんです。
もちろん、ワインエキスパートもそうです。
ただ単に趣味の資格です。で、この資格は、どんな資格か?

これは、資格というより資格の体系を利用してワインをもっと楽しくしようという目的で出来た資格です。つまり、一般的な資格よりかなりハードルが低いです。

ワインは、まだ勉強中なので、講釈言えるほど詳しいわけじゃないんですが。
これって、ワインの歴史, ワインの製造方法, ぶどう品種, ワインの保管、ラベル、ペアリング等がブロンズに出てきます。このあたりも面白い。

歴史

この歴史って、ブロンズでは大した内容はありません。シュメール人が~、とか、ジョージアが発祥で~。ぐらいです。当時って、アンフォラというのにワインが入っていたらしいんです。
ワインボトルじゃないんですよ。で、このアンフォラ、持ち運びにくい形をしています。

もし、これにワインが入っていたとしたら、重心は下に来るんですよ。で取っ手が上の左右にあるでしょ? そして陶器ですよ?
割るに決まってるだろ!って思うんです。自分なら割る!
そこで、登場するのが、ガラス瓶、コルクです。今の形ですね、これで遠方まで運びやすくなるわけです。
当然、これでも割る奴はいますが、運びやすくなったというわけです。つまり、爆発的にワインが広がるわけです。

あと、ワイン絶滅しかけた時期があるって知ってました?
19世紀後半です。フィロキセラの話ですね。割愛します。
まだブロンズクラスだと19世紀後半で覚える程度でいいと思うんですが
Youtubeで見たソムリエの方は、年数を言ってたので、おそらくソムリエや、ワインエキスパートだと覚えないといけないんでしょうね、多分。

ワイン製造

これは、1箇所だけ注意しておくだけですね。赤ワインと白ワインの違いを覚えようという感じです。
赤ワインは、黒ブドウで作って、主発酵して圧搾。白ワインは、白ブドウで作って、圧搾して主発酵。
ロゼは・・・割愛します。
まぁ、実際は、除梗とかあるんですが、違いがあるところを理解しておけばブロンズはオーケーだと思います。

ワインの種類

ワインの種類って、赤と白じゃないの?って思うくらいのレベルだと思っていたのですが、違いました。
  • スティルワイン・・・赤ワインや白ワイン
  • スパークリングワイン・・・3気圧のワイン
  • フォーティファイドワイン・・・醸造中にアルコールの強いのを添加するワイン
  • フレーヴァードワイン・・・香草や甘味を加えたワイン
で、覚えないといけないのが、それだけじゃなくて。
主要なワインを覚えておく必要があって。ここが面倒。
スパークリングワインだと、フランスのシャンパーニュ、クレマン、ヴァンムスー。ドイツのゼクト、スペインのカバ。
フォーティファイドワインは、シェリー、ポートワイン、マデイラ。
フレーヴァードワインは、ヴェルモット、リレ、レッチーナ、サングリア

と覚える必要があります。

ブドウ品種

これは、ざっくり覚えておいたほうがいいところです。確実に覚えなければならないという感じではなく、講習のときに、ポイントを教えてくれるので、そこをしっかりと覚えれば大丈夫ですね。ただ、目を通しておかないと聞き慣れない、見慣れないブドウ品種が多いので、ぶっつけ本番でいくと講習のときに覚えにくいと思います。
一応、自分が覚えて言ったブドウ品種を列記すると

白ブドウ
甲州、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、アルバリーニョ、ヴィオニエ、ヴェルメンティーノ、ゲヴァルツトラミネール、シュナン・ブラン、ジルヴァーナー、セミヨン、トロンテス、ピノ・グリ

赤ブドウ
カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、マスカット・ベーリーA、メルノ、カベルネ・フラン、ガメイ、ジンファンデル、シラー、テンプラリーニョ、ネッビオーロ、マルベック

ぐらいですね。で、それぞれがどのような香りとかは覚えていませんし、試験に出ていません。ただし、問題文には書かれています。
興味があれば覚えればいいと思います。ここで、覚えたのは、産地と、このブドウは、どのワインに使われているか?です。それも、2~3個程度です。全部じゃないです。

スパークリングワインのラベル
辛口はブリュット。それだけ覚えました。あと黒ブドウから作ったものは、ブラン・ド・ノワール。白ブドウから作ったものはブラン・ド・ブラン。

ワイン保存

酸化と温度変化に注意しようくらいしか覚えてなかったです。

その他

あとは、ワイン飲むときの適切な温度とか。チーズの種類。
ペアリング(ワインと食べ物の合わせ)は、テキストに紹介はされていたけど、これは覚えませんでした。