エフェクター上の知識でオペアンプの役割

オペアンプという便利なものがある。色々できるが、自作エフェクターに興味がある人にとっては、ただ1つ!

増幅する

断言すると誤解を招くことは承知しているが、理解をすすめるために、ここはそのまま増幅させるとだけ理解しておいてほしい。

具体的な回路の動作說明

注意

ここで書いてることは、オペアンプを理解しやすくするため、誤解招く表現を多く使う本来、仮想接地や入力端子のインピーダンスが高いことを說明しないといけない。ちゃんと理解したい人は、そのような本やページを探してもらいたい。

オペアンプの動作

例)
オペアンプは、プラス・マイナスの差を増幅する原理なので、5倍で出力された物が欲しいと仮定する。

1. プラスに音が入る。入力レベルは、10とする。

2. 増幅する。例としてオペアンプは100倍に増幅するとする。

3. 出力したものをマイナスへ半分の量だけ戻す。

4. 差を計算して増幅する。

これは全部誤解招く表現で書いてる。
実際は、オペアンプのプラス・マイナスは、ショートしている状態なので、同電圧だし、なにより入力端子はインピーダンスが高いので、電流が流れない。

ここでイメージして理解して欲しいところは、抵抗器のところで、増幅率を調整出来るである。増幅率の計算式がある。