前回は、クラス格納のお話。

まずクラスをプログラムで定義(※ルール?)を決めます。

こんな感じ↓

Public class MEISI()
  Public NAMAE as string
  Public ADDRESS as string
  Public TEL as string
  Public FAX as string
End class

はい、これで、MEISIというクラスができました。


じゃ、これを使って実際に格納をしていきます。

'ミスターAという方
Dim MrA as new MEISI()
MrA.NAMAE = "日本太郎"
MrA.ADDRESS = "日本"
MrA.TEL = "03-1234-5678"
MrA.FAX = "03-1234-5679"

と格納します。

もう一つ追加して格納しましょう。

'ミスBという方
Dim MsB as new MEISI()
MsB.NAMAE = "日本花子"
MsB.ADDRESS = "アメリカ"
MsB.TEL = "03-9876-5432"
MsB.FAX = "03-9876-5431"

ここまでで、

ミスターAさんの情報が格納されているMrAと

ミスBさんの情報が格納されているMsBというクラスが出来ました。


さて、呼び出しをしてみます。

ミスターAさんの電話番号を呼びしましょう。

MsgBox(MrA.TEL)

はいこれだけです。



定義と格納の仕方と呼び出し方の説明でした。