DTPの記事自体が久しぶり。


さて、もっとも特徴的なDTPのマスターページについて説明。


マスターページの前にDTPのソフトウェアの特徴を説明。


wordと何が違うのか?


パンフレットや説明書、ってある程度の校正がある。


ガラリと変わるわけじゃない。


文と写真だけが変わったりする。



じゃ、共通パーツを使いまわして楽に作ろうぜ!!っていうのがDTP。



で、その共通パーツがマスターページ。


そのマスターページの作り方と使い方をScribusで説明。

こんなページがあったとします。↓
ページのタイトルを変えましょう。こんな感じ↓
で、この構成を利用したいと思ったら、ここで「ページ」→「マスターページに変換」を押します。
保存の名前が出るので、名前を決めて保存しましょう。

今回は、そのまま新規マスタページ1でします。


そうすると、さっき保存したマスターページが、右側に出ます。

これでマスターページが登録されました。


じゃ、利用します。


次のページでも同じ構成を利用したいと思ったら


「ページ」→「ページを挿入」でマスタページを選びます。


ここでは新規マスターページ1です。これでOKを押せば、適用されたページが追加されます。