再エネ預かりサービス

このサービスは、FIT 固定買取制度が終了してから登場してきたサービス。
当時は、1kwを40円~30円で買ってもらってたんだけど、その制度が終了し、相場に合わせた値段になる。今、現在は、7円くらい? 良くても10円もいかない。
そこで登場したサービスがこれ。

どんなサービス?

発電した電気は、買い取りをせずに電力会社に電気として預けて、使った分から相殺するというサービス。買い取りしないので、値段は、つかない。例えば、100kw使ったとして、100kw発電したとすると相殺で0円になる。 語弊ある言い方になるけど、使った電気は、電気で払ってもいいよ、というサービス。

メリットとデメリットは?

サービスで書かれているシミュレーションの画像はこう。



充当前の7,333円というのは、
  1. デイタイム 16kw × 28.92円 = \462.72円
  2. リビングタイム 114kw × 23.24円 = \2,649.36円
  3. ナイトタム 355kw × 11.89円 = \4220.95円
この合計が7,333円になる。

で、発電量は、332kwという設定になっているので、300kwまでは、高い単価のところに割り当てるので、支払対象となるのは、ナイトタイムの185kwということになる。残りの32kwは、買い取り。

なので、今回のケースは、支払いは、8,166円ということになる。

これを比較して書くとこうなる。
  再エネ預かりサービス 買い取りサービス
基本料金 1,210円 1,210円
電力使用量 7,333円 7,333円
電力相殺 5,333円 0円
サービス利用料金 4,980円 0円
余剰買い取り 224円 2,324円
合計 8,166円 6,219円

値段を比較するとこんな感じ。値段で言えば、こんな感じです。これは値段じゃなく環境配慮のサービスだと思うんです。そのため検針で環境配慮された電気を使用されたかどうか、わかるようになるようです。

・・・私はしませんけど。差額が大きく無ければ参加したいところです。