ピアノを弾く人って、2種類いるような気がする。


1つは、


ピアノを主とした旋律でテクニックや表現を求める弾き方。



まぁ、最初はこれだよね。というのもピアノの最終的スタイルと思う。



自分は、これが嫌だった。


2つは、


作曲のための道具としての弾き方


今の自分は、これ。誰かにピアノを聞いてもらってすごいと思われたいとかじゃない。


単に、自分が気に入った音を気に入ったフレーズで弾く。そして音の響きを楽しむということ。


結局、なぜピアノを弾きたいか？って思ったときに


プロになりたいというわけじゃないし、ただ、この曲を弾いてみたいという発想からだったからね。


その次につながる物が、作曲だったってわけで、プレーヤーになりたいわけじゃなかった。


そう考えると、バイエルとかのレベルで十分なわけさ。あとは、


楽しく弾く！


そういう思うようになって、ピアノが楽しくなったかな？・・・


もし、ピアノが苦痛になったときは原点を考えるといい。それでも答えが出ないときは、必ずピアノから距離をとること。